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注文住宅

フルオーダー住宅の魅力とは?設計の自由度・理想を叶える家づくりのすすめ

7-1フルオーダー住宅の魅力とは? 設計の自由度・理想を叶える 家づくりのすすめ「せっかく家を建てるなら、自分だけの理想をカタチにしたい」


――そんなこだわり派に支持されているのが、設計自由度の高いフルオーダー住宅です。本記事では、関西・泉州で“ゆるカッコいい暮らし”を叶える、家づくりの匠・ナカミチホーム監修のもと、セミオーダーとの違いや自由設計の魅力、予算管理のポイントまで丁寧に解説します。

 

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フルオーダー住宅とは?完全自由設計が叶える家づくりの特長

セミオーダーや建売との違いとは

住宅が立ち並ぶ様子

住宅を建てる際、「自由設計」という言葉に惹かれる方は多いかと思います。自由度のレベルには違いがあり、大きく分けて「建売」「セミオーダー」「フルオーダー」の3つに分類されます。

  • 建売住宅
    土地と建物がセットで販売され、完成済みが多いためすぐに入居できます。価格も明確ですが、間取りやデザインは選べず自由度は低めです。

  • セミオーダー住宅
    あらかじめ用意されたプランから選び、キッチンや床材など一部のみ変更可能な方式。コストと自由度のバランスを重視する方に向いています。

  • フルオーダー住宅
    土地の形状や家族構成、ライフスタイルに合わせて一から設計。構造や間取り、設備まで完全にオーダーメイドで決められます。

このように、フルオーダーは他2つに比べて格段に自由度の高い選択肢です。

設計・素材・空間すべてを自由にできる理由

フルオーダー住宅の最大の魅力は、制限のない設計が可能な点にあります。ハウスメーカー側に用意されたプランではなく、施主の要望に基づいて一からプランを立てることで、理想の住まいが実現します。

 

  • 間取りは完全オリジナルで組める

  • 天井高や階段位置など構造部分も自由

  • 無垢材や漆喰、アイアンなど素材の選定が可能

  • 庭・ガレージ・書斎などの用途空間も柔軟に計画できる

こうした自由度があることで、住まう人にとっての「最適解」を形にできるのが、フルオーダー住宅ならではの強みです。

フルオーダーが向いている人の特徴

自由に設計できるということは、その分手間や費用も増えます。そのため、すべての人に適しているとは限りません。以下のような特徴に当てはまる方に、フルオーダー住宅は特に向いています。

 

  • 間取りや素材、外観にこだわりたい

  • 家族のライフスタイルにフィットした設計を求めている

  • 他の家と同じになりたくない

  • 多少の打ち合わせ時間や調整には柔軟に対応できる

  • 将来の暮らし方まで見据えた住まいを作りたい

一方で、「早く住みたい」「価格を優先したい」という方には、セミオーダーや建売の方が適している場合もあります。

理想をカタチにするフルオーダー住宅の設計自由度とは

間取り・動線を家族構成に合わせて設計できる

フルオーダー住宅の最大の特長の一つが、家族の人数や年齢、生活スタイルに応じて最適な間取りや動線を設計できることです。既製プランでは難しいような細やかな要望にも対応できるため、日々の暮らしやすさが格段に向上します。

たとえば:

  • 小さな子どもがいる家庭では、リビングとつながる畳スペースを設置

  • 共働き世帯では、回遊動線とファミリークローゼットで家事効率アップ

  • 高齢の親と同居する場合は、寝室とトイレ・浴室を近接配置

このように家族ごとのリアルな暮らし方”に寄り添った設計ができるのが、フルオーダーの大きな魅力です。

素材・設備・外観まで自分好みにカスタマイズ

フルオーダー住宅では、家の「外観・内装・素材・設備」すべてを自由に選ぶことができます。デザイン性と機能性の両立を目指した住まいを、まさに自分自身の手で作り上げられる感覚があります。

 

  • 外観スタイル:ブルックリン風、ロハス風、インダストリアルなど自由自在

  • 内装:無垢材のフローリング、漆喰壁、アイアン階段などの“本物素材”を選択可能

  • 設備:造作キッチンやオーダー洗面台、海外製の食洗機も導入可

 

パーツひとつひとつに「あなたらしさ」を反映できるのは、フルオーダーならではの自由度です。

趣味やライフスタイルを反映できる空間設計

趣味の空間やライフスタイルを反映できるのも、フルオーダーの強みです。音楽、アウトドア、仕事、子育て、どんな価値観も設計に落とし込むことが可能です。

たとえば

  • 趣味のギターやドラム用の防音スタジオ

  • 書斎兼ワークスペースや本棚

  • サーフボード収納と外シャワー付きの土間玄関

  • カフェ風ダイニングキッチンでゆったり過ごす休日

「家を買う」ではなく「暮らしをデザインする」感覚こそ、フルオーダー住宅の真骨頂といえるでしょう。

フルオーダー住宅の費用相場と予算の立て方

家の模型を囲む人

費用の内訳と価格帯の目安

フルオーダー住宅は「自由にできる分、高くつく」と思われがちですが、内訳と管理の仕方を理解しておけば、想定以上に無理のない範囲で計画することができます。

 

まず、一般的な費用構成の目安は以下のとおりです。

  • 建物本体価格(構造・設備含む):約60〜70%

  • 付帯工事費(地盤改良、外構、解体など):約15〜20%

  • 設計・申請・諸費用:約5〜10%

  • インテリア・家具・引越し費:約5〜10%

 

例えば延床面積30坪で建築する場合、地域や仕様によりますが総額で2,000〜3,500万円程度がボリュームゾーンとされています。

重要なのは「予算の範囲内で満足度の高い家をどう設計するか」です。

予算オーバーしないための優先順位整理法

フルオーダー住宅では自由に選べる項目が多いため、つい「あれもこれも」と欲張ってしまいがちです。そうなると、あっという間に予算オーバーになってしまいます。

そのため、まずは下記のような優先順位リストを作成するのがおすすめです。

  • 絶対に譲れないこと(例:無垢フローリング、広めのLDK)

  • できれば叶えたいこと(例:造作洗面台、ガレージ)

  • 予算次第で削れること(例:外構デザイン、浴室TVなど)

この整理を最初の段階でしておくことで、設計・仕様決めのたびに判断基準が明確になり、迷いが減ります

コスト調整しやすい部分・しにくい部分とは

予算を最適化するためには、「コストを削れる部分」と「削るべきではない部分」の見極めも重要です。

 

調整しやすい例:

  • 設備グレード(キッチンやユニットバス)

  • 外構や造園計画の範囲

  • 収納扉や建具の仕様

調整しにくい例:

  • 間取りの構造設計(耐震性・断熱性能に関わる)

  • 断熱材や屋根材などの基本性能部分

  • 施工地域特有の工法や気候対応

費用の抑制は可能ですが、「長く快適に暮らすために必要な性能」だけは削らないようにしましょう

失敗しないフルオーダー住宅の進め方【5つのステップ】

コンセプトを固める(理想像を言語化)

フルオーダー住宅を成功させるためには、最初に「どんな暮らしがしたいか」というコンセプトを明確にしておくことが不可欠です。これは間取りや仕様を決める際の基準となるもので、プロとの打ち合わせにおいて初期段階に共有すべことの一つです。

たとえば、「家族が自然と集まる広いリビング」「家事がしやすい動線設計」「趣味の時間を大切にできる個室がほしい」といった具体的なイメージがあると、設計がブレにくくなります。

家づくりのテーマを明確に言語化することで、家全体の方向性が整理され、後悔のない選択につながります。

設計士との対話でイメージを形にする

コンセプトを固めたら、それをどのように形にしていくかが次のステップです。設計士との対話は、単なる要望の伝達ではなく、理想と現実のすり合わせを行う非常に重要な工程です。

設計士はプロの視点から、希望する内容が本当に機能するか、安全性・快適性を保てるかを判断し、的確なアドバイスを提供してくれます。ときには「この動線は使いにくくなる可能性がある」「この素材はメンテナンス性に課題がある」といった指摘もありますが、それらを受け止め、調整していくことで、完成度の高い住まいが実現します。

遠慮せずに話すこと、曖昧なイメージでも共有することが大切です。対話を重ね、図面に命が宿り、自分らしい空間が生まれます。

事例やモデルハウスから現実感を持たせる

理想を描くだけではなく、「実現可能か」「暮らしに本当に合っているか」を検証するために、他の家づくりの事例やモデルハウスの見学が役立ちます。

  • 自分のイメージと似たデザインの事例を集める

  • 実物を見て素材の質感や空間の広がりを体感する

  • 「想像以上に良かった/悪かった」と感じた点をメモする

こうした情報を設計打ち合わせに持ち込むことで、より現実に即した計画が立てやすくなります

 

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図面・素材・予算の調整を重ねる

設計が進んでくると、図面と仕様が具体的になり、見積もりとにらめっこする場面が増えてきます。この段階で重要なのが、「何を優先し、何を調整するか」を冷静に判断することです。

  • 複数プランを比較しながら取捨選択

  • 素材を変えて予算を調整

  • 部分的な仕様変更で全体コストを抑える

妥協ではなく、納得感のある判断を繰り返すことが、満足度の高い家づくりへとつながります。

着工~引き渡しまでのスケジュール管理

設計と見積もりが確定したら、いよいよ着工です。ここからは工務店や現場監督とのやり取りがメインとなり、施主は進捗の確認や仕上がりチェックを行っていきます。

基礎工事から上棟、内装仕上げまでのプロセスは、天候や材料納期によって変動することもあります。そのため、工期に余裕を持っておくことが重要です。また、定期的に現場を訪問して工事内容を確認したり、疑問点をその場で解消することも欠かせません。

引き渡しの数週間前には最終チェックがあり、不備の修正や追加対応が求められる場合もあります。そのため、工程を把握し、計画的にスケジュールを組むことで、トラブルのない引き渡しを迎えることができます。

ナカミチホームで建てるフルオーダー住宅の魅力

ナカミチホーム

本物素材でつくる“ゆるカッコいい”デザイン

ナカミチホームが提案するフルオーダー住宅の大きな魅力は、素材に一切の妥協がないことです。プリント合板や化粧パネルではなく、無垢材・漆喰・アイアン・レンガといった“本物素材”を用いることで、経年変化を楽しみながら、住まいに深みと個性が加わっていきます。

また、その素材を活かすデザインも特徴的です。「Brooklyn × Slow Life」をコンセプトに、ラフさと上質さを融合させた“ゆるカッコいい”住まいを実現。見せ梁やモルタル仕上げ、アンティークガラスなどを組み合わせることで、既製品にはない唯一無二の空間が完成します。

素材も空間構成も、自分らしくこだわりたい方にとって、ナカミチホームのスタイルは理想に近づく大きな手助けとなります。

BROOKLYN/LOHASスタイルの施工事例紹介

ナカミチホームでは、フルオーダー住宅の中でも「BROOKLYN HOUSE」「LOHAS SERIES」という2つの主要スタイルを展開しています。いずれも高いデザイン性と機能性を両立しており、施主のこだわりを存分に反映できる設計が可能です。

  • BROOKLYN HOUSE:アイアンと古材を組み合わせた無骨でヴィンテージ感のあるデザイン。インダストリアルな照明や黒サッシも似合います。

  • LOHAS SERIES:自然素材を多用し、家族がゆったりと過ごせる温かみある空間。太陽光や風通しを重視した設計が特徴。

 

どちらのスタイルも、「ただおしゃれなだけ」ではなく、住む人の価値観にフィットした提案がなされます。機能性・快適性・美しさを融合した事例は、見れば納得の仕上がりです。

▶ナカミチホームの施工ギャラリーはこちらからどうぞ

モデルハウス・見学会・Instagram事例の活用

ナカミチホームでは、複数のモデルハウスやショールームを展開し、週末には見学会やマルシェも開催しています。「実際に見てみないと分からない」という方も是非お越しください。

また、公式Instagramでは、施工事例や素材の使い方、施主インタビューなども紹介されており、自分が建てたい家のヒントをリアルタイムで得ることができます

 

こうした多様な接点を通じて、フルオーダー住宅に対するイメージをより明確にすることで、納得のいく家づくりに近づくことができます。

まとめ

フルオーダー住宅は、住まいに強いこだわりを持つ人にとって、理想の暮らしを叶える最適な選択肢です。間取りや素材、空間の細部にまで自分らしさを反映できる自由度の高さは、既製の住宅では得られない満足感をもたらします。一方で、費用や設計の複雑さなどの課題もあるため、明確なコンセプト設定や信頼できる設計士との対話、予算管理が成功のカギを握ります。

ナカミチホームでは、本物素材を活かした“ゆるカッコいい”家づくりを通じて、デザインと機能の両立を実現しています。自分だけの住まいを手に入れたい方は、まずはモデルハウス見学や無料相談から、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

 

 

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