ナカミチホームの「ブリキの家(Tin House)」は、とんがり屋根とガルバリウム鋼板の潔い直線の外観が魅力です。ただ、いざ家づくりとなると迷いも多いはずです。
- どの色や質感を選べば、冷たすぎず格好よくまとまるのか
- 経年変化は魅力と聞くが、劣化や手入れはどれくらい必要なのか
- 外観と室内の世界観をひとつに揃える設計は可能なのか
本記事では、外観を決める「質感・色・光・プロポーション」を軸に、選び方と設計のコツを実務目線で解説します。新築とリノベの進め方、注意点、費用配分の考え方まで一気に把握できます。
ナカミチホームでは、 ガルバリウム鋼板・無垢材・コンクリート・アイアンなど 本物素材の質感を活かした外観設計を大切にしています。
「ブリキの家に惹かれる」
「経年変化を楽しめる外観にしたい」
「外と中の世界観をきちんと揃えたい」
そんな想いを、設計・素材まで含めて一緒に整理し、形にしていく家づくりを行っています。 写真だけでは分からない質感やスケール感は、ぜひナカミチホームのモデルハウスで体感してみてください。


- 中通 一裕|ナカミチホーム代表取締役
- 岸和田を中心に南大阪エリアで長年家づくりに携わり、地域に根差した経験・知識・技術を培ってまいりました。お客様のライフスタイルに寄り添い、素材選びや間取り、動線、設備機能まで細部にこだわった提案を行うことが信条です。自然素材が持つ経年変化の魅力や、実際の住み心地を体感いただけるよう、定期的に見学会やショールームを開放し、安心してご相談いただける環境を整えています。これからも「快適で長く愛される住まい」を実現するために、きめ細やかなヒアリングとご提案を大切にしてまいります。
ナカミチホーム株式会社
潔いほどシンプル!「ブリキの家(Tin House)」外観の魅力

ナカミチホームのTin House、通称「ブリキの家」の最大の魅力は、その名の通り金属の質感を活かしたミニマルな佇まいにあります。
ガルバリウム鋼板で屋根と外壁をワントーンにまとめ、無駄を削ぎ落とした矩形に「とんがり屋根」を乗せたシルエットは、どこか懐かしい納屋のような普遍性と、現代的な個性を同時に描き出します。
内と外が響き合う、素材のハーモニー
この住まいの真価は、外観のシャープな金属感と、室内のオーガニックな素材感が交わった瞬間に現れます。コンクリートの土間や、時とともに表情を変える無垢材。
こうした「素の素材」をインテリアに合わせることで、金属の凛とした冷たさと、木の温もりが絶妙に響き合い、家全体に一貫したストーリーが生まれます。
どんな土地でも、その場所の「顔」になる
「ブリキの家」は、その端正なプロポーションゆえに、建てる場所を選びません。
- 都市の狭小地:直線的なラインが周囲の景観に埋もれず、確かな存在感を放ちます。
- 土地に合わせた最適化:敷地条件に応じて、建物のサイズや開口部(窓)の位置を柔軟にカスタマイズ。プライバシーを守りながら、光と風を効果的に取り込みます。
単なる「四角い箱」ではない。住む人の感性を映し出し、街並みに溶け込みながらも埋もれない。
そんなブリキの家の外観を構成するディテールについて、さらに深く紐解いていきましょう。
光の反射と陰影がデザインになる
光沢の強い鋼板は日射でハイライトが走り、よりシャープに。マットは面が大きく見え、量感が出ます。軒の出や屋根勾配、ハゼのピッチ、外壁の段差で陰影が生まれ、単調さを避けられます。
開口の引き込みや庇の厚みを数センチ単位で調整すると、縁が整い完成度が上がります。外観の陰影は、最後の数センチで決まると意識すると狙い通りの表情になります。
表:外観の見え方(例)
| 要素 | 光沢あり | マット |
|---|---|---|
| 昼の印象 | 反射が強くシャープ | 面が締まり量感が出る |
| 夜の印象 | 点光源が映り込み華やか | 柔らかい面の光になる |
| 汚れの目立ち | やや目立ちやすい | 目立ちにくい |
ナカミチホームでは、 ガルバリウム鋼板・無垢材・コンクリート・アイアンなど 本物素材の質感を活かした外観設計を大切にしています。
「ブリキの家に惹かれる」
「経年変化を楽しめる外観にしたい」
「外と中の世界観をきちんと揃えたい」
そんな想いを、設計・素材まで含めて一緒に整理し、形にしていく家づくりを行っています。 写真だけでは分からない質感やスケール感は、ぜひナカミチホームのモデルハウスで体感してみてください。

ブリキの家(Tin House)の外観設計とメンテナンスのコツ

「ブリキの家」の外観は、完成した瞬間がピークではありません。金属外装は、歳月とともに少しずつ艶が落ち着き、光の反射がやわらかくなることで、より深い陰影を宿していきます。
新築時のシャープな美しさから、暮らしの風景に馴染んでいくプロセスを楽しむ、そんな「変化を受け入れる」設計思想が、この家の満足度を高めます。
素材の「三位一体」でつくるインダストリアルな世界観
無機質で無骨な格好よさを引き出すには、言葉の印象だけでなく、素材・プロポーション・開口・外構の4点を具体的に調和させることが不可欠です。
- 黄金比は「7:2:1」:メインの鋼板(7)に、玄関周りのコンクリート(2)、そして軒天やドアなどの木(1)。この比率で構成することで、無機質に寄りすぎず、住まいとしての温かみが絶妙に残ります。
- とんがり屋根のプロポーション:屋根の勾配や軒先の薄さ、ハゼ(継ぎ目)のピッチを数センチ単位で整えることで、直線美が際立ちます。
- 「引き」が生む立体感:サッシを外壁から数センチ引き込んで影を作ったり、夜間に電球色の照明で壁面を照らしたりすることで、無機質な素材に豊かな表情が加わります。
知っておきたいガルバリウム鋼板の「経年変化」のメカニズム
ガルバリウム鋼板は非常に優秀な合金めっき素材ですが、周囲の環境によって変化の仕方が異なります。メンテナンスをするうえでこの特徴を知っておきましょう。
- 環境による影響:海沿いの塩害や都市部の排気ガスなどは、塗膜の劣化を早める要因となります。特に雨の当たりにくい北側などは汚れが溜まりやすいため、意識的なチェックが必要です。
- 性能との両立:黒やチャコールなどの濃色は熱を蓄えやすいため、「通気層+高性能断熱材+遮熱塗装」をセットで計画します。
- 美しさを守る工夫:傷やへこみが心配な玄関周りには、木製のルーバーやカバー材を配置して「ガード」と「デザイン」を両立させるのが、ナカミチホーム流の工夫です。
上記をしっかりと知っておけば、経年劣化も楽しめる理想の住まいに近づきます。
メンテナンス・スケジュール|長く愛でるための点検
「いつも新築」を目指すのではなく、適切な手入れで「いい顔の家」を目指しましょう。

| タイミング | 点検・メンテナンス内容 |
|---|---|
| 年1回 | 外壁の全体的な水洗い(塩分・粉じん除去)、シーリング点検 |
| 5〜10年 | 専門家による再塗装の検討(立地や塗膜グレードに応じた診断) |
| 台風・大雪後 | 屋根板金の浮き、雨樋のゴミ詰まり、表面の大きな傷の確認 |
まとめ
ブリキの家の外観は、ガルバリウム鋼板の質感と色、光の反射、直線の精度によって完成度が決まります。
新築時はシャープで無機質な外観でも、時間の経過とともに艶が落ち着き、陰影や素材の対比が深まっていくのもブリキの家の魅力です。
ブリキの家は「いつまでも新築のように保つ家」ではなく、時間とともに表情を育てていく家です。
見た目だけでなく、住み心地や将来の手入れまで含めて考えることで、暮らしに寄り添う一棟へと仕上がっていきます。
ナカミチホームでは、 ガルバリウム鋼板・無垢材・コンクリート・アイアンなど 本物素材の質感を活かした外観設計を大切にしています。
「ブリキの家に惹かれる」
「経年変化を楽しめる外観にしたい」
「外と中の世界観をきちんと揃えたい」
そんな想いを、設計・素材まで含めて一緒に整理し、形にしていく家づくりを行っています。 写真だけでは分からない質感やスケール感は、ぜひナカミチホームのモデルハウスで体感してみてください。
