ブルックリンスタイルの家づくりで欠かせない要素が“無垢材の使い方”。
しかし、実際にはこんな悩みを持つ方が多くいます。
- どの場所に無垢材を使うとデザイン性が最も引き立つのか？
- キッチンや洗面など水まわりでも無垢材を使って大丈夫？
- アイアンやタイルとどう組み合わせればブルックリンらしくなるのか？
本記事では、キッチン・洗面・階段・造作家具・床材といった「スポット単位」で、無垢材の魅力が最大化する使い方を実例とともに徹底解説。
ナカミチホームが得意とする“本物素材の組み合わせ方”を知ることで、ブルックリンスタイルの世界観と暮らしやすさを両立した家づくりができるようになります。
ナカミチホームでは、無垢材・アイアン・タイルなど
ブルックリンスタイルに欠かせない“本物素材”を使った家づくりをご提案しています。
「経年変化を楽しめる家にしたい」
「無垢材をどこに使えば一番美しく見えるのか知りたい」
そんな理想を、経験豊富な設計士が一緒に形にします。
素材の魅力が暮らしを豊かに変えていく——
そんな家づくりを始めてみませんか？
キッチンに無垢材を使うとブルックリンらしさが際立つ理由
無垢オーク × 黒皮鉄脚がつくる「ブルックリンの質感」
ナカミチホームのBROOKLYN HOUSEオリジナルキッチンは、無垢オーク天板と黒皮鉄脚の組み合わせが象徴的です。オークの力強い木目と鉄の無骨さが対になり、ブルックリンスタイルが持つ“都会的でラフな空気”を醸し出します。無垢材ならではの経年変化も魅力で、使い込むほど表情が深まり、キッチンそのものが住まいの主役になっていきます。
タイル × 無垢材で生まれる奥行きのある素材感
モザイクタイルのキッチンカウンターやニッチ収納など、タイル素材と無垢材の組み合わせもブルックリンらしさを高める要素です。タイルの硬質な質感と無垢材の温かさが互いを引き立て、単調になりやすいキッチンに立体感を与えます。特にナカミチホームの施工では、タイルの色や配置を自由に調整できるため、“自分だけのブルックリンキッチン”を作れる点も魅力です。
収納・家事動線でも無垢材は相性抜群
パントリーやキッチンボードなどの造作収納にも無垢材を使用することで、空間全体の統一感が生まれます。ナカミチホームの造作キッチンボードは、節やワレ、削り跡まで一つのデザインとして生かした無垢オークが特徴。無垢材の温かみが強く、毎日の家事の時間を“気分の上がるひととき”に変えてくれます。また無垢材は調湿性があるため、収納空間を快適に保つ点でも優れています。
洗面に無垢材を使うと“ラフさと温度”が共存する空間になる
無垢天板 × タイルでつくるブルックリン特有の素材感
ナカミチホームの洗面は、無垢材の天板×モザイクタイルという組み合わせが定番です。タイルの硬質で無機質な表情に対し、無垢材は温かみとラフさを添え、ブルックリンスタイルらしい“質感のコントラスト”が生まれます。水まわりでも使いやすい樹種（オーク・ウォールナットなど）を選ぶことで、耐久性とデザイン性を両立できます。
USED足場板ミラーがつくる「ジャンクな味わい」
ナカミチホームの洗面で特徴的なのが、USED ASHIBA（足場板）を使用したミラーです。ペンキ跡・欠け・割れ・錆跡など、人工的には再現できない風合いが、ブルックリン特有の“使い込まれたインダストリアル感”を演出します。無垢材の天板と組み合わせることで、より深い素材感のレイヤーが生まれ、洗面空間が一気に表情豊かになります。
毎日使う場所だからこそ“無垢材の優しさ”が活きる
洗面は家族が毎日触れる場所だからこそ、無垢材特有の温かさと手触りの良さが大きなメリットになります。自然塗料オスモカラーで仕上げることで、木の呼吸を妨げず、水への耐性も向上。小さなお子さまが使う場合でも安心感が高く、暮らしの中で徐々に色味が深まる“経年美化”の楽しみもあります。ブルックリンの世界観に包まれながら、日常のルーティンを快適にする素材選びです。
階段に無垢材を使うと“陰影と立体感”が生まれる
無垢材の踏板がつくる重厚な存在感
ブルックリンスタイルの住まいでは、階段の踏板に無垢材を使用することで質感の深みが一気に増します。
とくにオークなどの硬く力強い木目を持つ樹種は、陰影を美しく拾い上げ、空間全体の印象を引き締めます。踏むたびにわずかに変化していく色味や艶は、無垢材ならではの“経年美化”であり、暮らしそのものがデザインの一部になります。
アイアン手すりとの相性が抜群に良い
ブルックリンスタイルを語るうえで欠かせないのがアイアン素材です。
無垢材の踏板にアイアン手すりを組み合わせると、木の温かさと鉄の無骨さが互いを引き立て、“ブルックリンらしさ”が最も濃く感じられるスポットになります。ナカミチホームのアイアンステップのように、細身で直線的なデザインを採用することで、視線の抜けが生まれ、階段が住まいのアクセントとして際立ちます。
光の入り方次第で、階段が最も表情豊かになる
階段は自然光や照明の当たり方によって影が落ちやすく、無垢材の凹凸や木目が最も美しく見える場所です。
ブルックリンスタイルでよく使われるガラスランプやレトロ照明を組み合わせると、光と影のコントラストが強まり、踏板の立体感がさらに際立ちます。時間帯ごとに表情が変わるため、階段は「暮らしの中で最も無垢材の魅力を感じられる場所」になるのです。
造作家具に無垢材を使う理由
無垢材だからこそ“見せる収納”が成立する
ブルックリンスタイルの住まいは、隠す収納よりもアイアンラックや棚を使った“見せる収納”がよく似合います。
この見せ方が成り立つのは、無垢材が持つ豊かな木目と深い色味が背景として美しく機能するから。
ナカミチホームでも、無垢オークの TVボード・棚板・カウンターを多用しており、雑貨や本、植物を置くだけで空間全体が絵になるように整います。人工的な木目では出せない自然の揺らぎが、インテリアを引き立てる“背景の質”をつくります。
アイアンとの素材ミックスでブルックリン感が最大化する
造作家具に無垢材を使う最も大きなメリットが、アイアンとの相性の良さです。
黒皮鉄のフレームや脚、バーと組み合わせることで、家具そのものがブルックリンスタイルの象徴的な存在になります。
ナカミチホームでも、無垢オーク × 黒皮アイアンでつくるキッチンボードやチェストを採用しており、ヴィンテージのような存在感と機能性を両立。素材感が混ざり合うことで、単なる家具ではなく“空間の主役”へと変わります。
子育て空間にもなじむ耐久性・安全性の高さ
無垢材の造作家具は見た目の良さだけでなく、子育て空間との相性も抜群です。
天然木ならではの柔らかなさわり心地、角を丸く加工できる安全性、傷がついても“味”になる経年変化。
ナカミチホームのリビングスタディカウンターのように、無垢材のデスクや棚は、子どもが成長しても長く使え、家族の歴史が刻まれていく家具になります。
ブルックリンらしい無骨さを保ちながらも安心感がある、このバランスを実現できるのも、本物の無垢材ならではです。
無垢材は見た目だけでなく、子どもが日々触れる場所でこそ価値を実感できます。キッチンや洗面での具体的な使い方については、ブルックリンスタイルの家は子育てに向いてる？玄関・洗面・キッチンの“使いやすいスポット設計と素材選びも参考になります。
床材に無垢材を使う価値
無垢床がつくる“歩くだけで心地いい”生活感と温度
床は住まいの中で最も触れる回数が多い素材です。だからこそ、無垢材にすることで得られる恩恵は非常に大きくなります。
とくにブルックリンスタイルの家では、無垢床の温かみ・やわらかな踏み心地が、空間全体の雰囲気を穏やかに整え、無骨なアイアンやレンガとのバランスを美しく取ります。
冬でもヒヤッとしにくく、夏はしっとりと素足になじむ調湿性を備えているため、自然と家の中での時間が心地よくなります。ナカミチホームが採用する国産の杉や檜は香りもよく、暮らしの“空気の質”まで変えてくれる素材です。
キズ・色変化が“味”になるからヴィンテージ空間が育つ
床は生活の中で最も傷がつきやすい場所ですが、無垢材の場合、その傷や凹みが経年美化として魅力に変わります。
ブルックリンスタイルの世界観は、あえてラフさを楽しむデザイン。無垢床の経年変化は、そのヴィンテージ感を育てるうえで欠かせない要素です。
家族の成長や時間の積み重ねがそのまま床に刻まれ、住まいが「育つ家」へと変わっていきます。
子育てとの相性が良い理由｜安全性とメンテ性のバランス
無垢床は、子育て世帯にとっても大きなメリットがあります。
まず、自然素材ならではの柔らかさとクッション性によって転倒時の衝撃を軽減。小さな子どもが裸足で走り回る家では、人工素材よりも安心感があります。
さらに、傷がついても削って補修できるため、メンテナンス性も高い点が魅力。上から再塗装するだけで美しさが戻るので、長く使い続けるほどコストパフォーマンスにも優れています。
ナカミチホームは自然塗料オスモカラーを採用しており、木の呼吸を妨げず安全性にも優れています。
ナカミチホームでは、無垢材・アイアン・タイルなど
ブルックリンスタイルに欠かせない“本物素材”を使った家づくりをご提案しています。
「経年変化を楽しめる家にしたい」
「無垢材をどこに使えば一番美しく見えるのか知りたい」
そんな理想を、経験豊富な設計士が一緒に形にします。
素材の魅力が暮らしを豊かに変えていく——
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まとめ
無垢材はブルックリンスタイルの家に欠かせない“質感の核”です。
キッチンでは黒皮鉄とのコントラストを生み、洗面ではタイルと調和し、階段ではアイアン手すりとともに立体的な存在感を引き立てます。
また、造作家具や無垢床は暮らしの経年変化を美しく刻み、住まい全体に深い味わいと温度を生み出してくれます。
ナカミチホームが採用する国産無垢材や自然塗料は、デザイン性だけでなく、安全性・耐久性にも優れ、“長く暮らすほど好きになる家” を叶えてくれる素材です。
本記事で紹介したスポット別の無垢材の使い方を参考に、ブルックリンスタイルの世界観と生活のしやすさを両立した、あなたらしい住まいをつくってみてください。
ナカミチホームでは、無垢材・アイアン・タイルなど
ブルックリンスタイルに欠かせない“本物素材”を使った家づくりをご提案しています。
「経年変化を楽しめる家にしたい」
「無垢材をどこに使えば一番美しく見えるのか知りたい」
そんな理想を、経験豊富な設計士が一緒に形にします。
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- 中通 一裕｜ナカミチホーム代表取締役
- 岸和田を中心に南大阪エリアで長年家づくりに携わり、地域に根差した経験・知識・技術を培ってまいりました。お客様のライフスタイルに寄り添い、素材選びや間取り、動線、設備機能まで細部にこだわった提案を行うことが信条です。自然素材が持つ経年変化の魅力や、実際の住み心地を体感いただけるよう、定期的に見学会やショールームを開放し、安心してご相談いただける環境を整えています。これからも「快適で長く愛される住まい」を実現するために、きめ細やかなヒアリングとご提案を大切にしてまいります。
ナカミチホーム株式会社
